ChatGPT + Shotcut　半自動で動画を作成してみよう

昨今話題のChatGPTを用いて、ほぼ自動で動画を作成してもらおう、と言うのが目標です。
過去に記載した内容を踏まえて進めて行くと、以下の流れになります。
（）内は、参考となる過去の記事へのリンクです。

自動で台本をAIに作成してもらい
（ChatGPT　上手な使い方）
ナレーションの音声もAIに作成してもらい
（PYOPENJTALK , TACOTRON2 , gTTS　音声合成AI）
字幕テロップもAIに作成してもらい、合成する
（WHISPER　音声・動画の自動書き起こし）
（WHISPER + CHATGPT + HANDBRAKE　字幕付き動画）

一部、動画編集ソフトが必要になりますので、フリーソフトの「Shotcut」を使用しました。

台本を作成
ナレーション音声の作成
Shotcutで動画ファイルを作成する
字幕テロップを作成と合成

台本を作成

今回の動画のテーマは「AIを使った動画作成」としました。

ChatGPTに以下のように問いかけてみます。参考：ChatGPT　上手な使い方

「「AIを使った動画作成」についての動画を作成したい。アウトラインを作成してください。」

【導入】
・AIを使った動画作成とは何か
・AIを使った動画作成のメリットについて紹介

【AIによる動画作成の手順】
１．コンテンツの収集
　　テキスト、画像、動画などの収集方法について
　　収集したコンテンツの選定方法について

２．自然言語処理によるスクリプトの生成
　　自然言語処理とは何か
　　スクリプト生成の手順と方法について

３．画像や動画の編集
　　AIを使った画像や動画の編集方法について
　　編集の工程と手順について

４．音声の追加
　　AIを使った音声の生成方法について
　　音声の編集方法について

５．最終的な動画の完成
　　編集したコンテンツを組み合わせて動画を完成させる方法について

【注意点と課題】
・AIを使った動画作成における注意点について
・まだまだ課題が残るAIを使った動画作成についての説明

【まとめ】
・AIを使った動画作成のメリットと手順について再確認
・AIを使った動画作成が今後も進化していくことに期待しよう

続けて、このアウトライン（構成）に基づいて台本を作成してもらいます。

「このアウトラインを元に、台本を作成して下さい。」

【オープニング】
ナレーション：こんにちは、今回は「AIを使った動画作成」についてお届けします。AIを使うことで、より効率的に、クオリティの高い動画作成が可能になります。では、早速その手順を見ていきましょう。

【AIによる動画作成の手順】
１．コンテンツの収集
コンテンツの収集には、テキスト、画像、動画などがあります。これらの収集方法は、インターネット上から手動で行う方法や、AIを使って自動的に行う方法があります。収集したコンテンツは、その後選定されます。

２．自然言語処理によるスクリプトの生成
次に、収集したコンテンツをもとに、自然言語処理によってスクリプトを生成します。自然言語処理とは、人間の言葉をコンピューターが理解し、処理する技術のことです。このスクリプトは、後に動画のシナリオとして使用されます。

３．画像や動画の編集
続いて、AIを使った画像や動画の編集が行われます。例えば、画像にフィルターや効果を加えたり、動画に編集を加えたりします。これによって、より魅力的な動画を作成することができます。

４．音声の追加
さらに、AIを使って音声を生成することができます。音声には、ナレーションやBGMなどがあります。AIを使った音声生成は、自然な音声を作成することができるため、高品質な音声を追加することができます。

５．最終的な動画の完成
最後に、編集したコンテンツを組み合わせて、最終的な動画を完成させます。シナリオ、画像、動画、音声などが組み合わされることで、完成度の高い動画を作成することができます。

【注意点と課題】
AIを使った動画作成には、注意点もあります。例えば、AIが生成したスクリプトが、不自然な文法であったり、本来の意図と異なる表現であった場合、作成した動画のクオリティが下がることがあります。また、AIが生成する音声も、まだまだ自然な音声には及ばないことがあります。

【まとめ】
AIを使った動画作成は、コンテンツの収集から最終的な動画の完成まで、効率的に作業を進めることができます。また、AIが自動生成することによって、時間と手間を省くことができ、クオリティの高い動画作成が可能になります。しかしながら、AIの技術にはまだ課題があり、自然な文法や音声の生成に関しては、改善の余地があります。

以上が、AIを使った動画作成の手順や注意点、課題についての解説でした。今後もAI技術が進化し、より高品質な動画作成が実現されることを期待しています。ありがとうございました。

すんなりと台本まで作成してくれました。便利です。

ナレーション音声の作成

テキストを元に合成音声を作成する方法については、過去の記事、
PYOPENJTALK , TACOTRON2 , gTTS　音声合成AIを簡単に使ってみたを参考にしてください。

音声合成を作成したい部分だけを抜き出して9行のテキストファイルを作成すれば、
簡単に作成できるはずです。（以下を「test.txt」で使用する）

こんにちは、今回は「AIを使った動画作成」についてお届けします。AIを使うことで、より効率的に、クオリティの高い動画作成が可能になります。では、早速その手順を見ていきましょう。
コンテンツの収集には、テキスト、画像、動画などがあります。これらの収集方法は、インターネット上から手動で行う方法や、AIを使って自動的に行う方法があります。収集したコンテンツは、その後選定されます。
次に、収集したコンテンツをもとに、自然言語処理によってスクリプトを生成します。自然言語処理とは、人間の言葉をコンピューターが理解し、処理する技術のことです。このスクリプトは、後に動画のシナリオとして使用されます。
続いて、AIを使った画像や動画の編集が行われます。例えば、画像にフィルターや効果を加えたり、動画に編集を加えたりします。これによって、より魅力的な動画を作成することができます。
さらに、AIを使って音声を生成することができます。音声には、ナレーションやBGMなどがあります。AIを使った音声生成は、自然な音声を作成することができるため、高品質な音声を追加することができます。
最後に、編集したコンテンツを組み合わせて、最終的な動画を完成させます。シナリオ、画像、動画、音声などが組み合わされることで、完成度の高い動画を作成することができます。
AIを使った動画作成には、注意点もあります。例えば、AIが生成したスクリプトが、不自然な文法であったり、本来の意図と異なる表現であった場合、作成した動画のクオリティが下がることがあります。また、AIが生成する音声も、まだまだ自然な音声には及ばないことがあります。
AIを使った動画作成は、コンテンツの収集から最終的な動画の完成まで、効率的に作業を進めることができます。また、AIが自動生成することによって、時間と手間を省くことができ、クオリティの高い動画作成が可能になります。しかしながら、AIの技術にはまだ課題があり、自然な文法や音声の生成に関しては、改善の余地があります。
以上が、AIを使った動画作成の手順や注意点、課題についての解説でした。今後もAI技術が進化し、より高品質な動画作成が実現されることを期待しています。ありがとうございました。

※今回は「音読さん」を試してみました。月1000文字まで無料で作成可能。
　月1000文字までの範囲は、この動画1回分で使い切ってしまいました。
　他にもフリーの合成音声作成サイトがありますが、同様に回数制限ありです。