SPI 対策の勉強をしてみた

就職・転職の活動をしていく上で、SPI試験を受ける場面があると思います。
私個人、就職の時ぶりに10年以上ぶりに受けることとなりました。

久しぶりということもあり、勘が鈍っていることもあり、
事前の対策勉強をしましたので、記録として残しておきます。

SPIとは

企業が人材の採用を行う際、応募者の能力や人となりを把握する目的で
「適性検査」と呼ばれるテストのことです。

その中で、リクルートマネジメントソリューションズが開発したものが「SPI」と呼ばれます。

SPIの内容は、大きく分けて2つに分類されます。

  • 能力検査
    「言語分野」と「非言語分野」の2種類の問題を解きます。
    コミュニケーションや思考力、新しい知識・技能の習得などのベース能力を測ります。
  • 性格検査
    日常の行動や考え方について複数の質問項目に解答します。

受けるにあたって、注意すべき点は、

  • パソコンでの受検に慣れておく
    何も準備せずに本番に臨むと勝手が分からず手間取ってしまう可能性があります。
    本番で実力を出せるよう、あらかじめ画面を確認して慣れておく必要があります。
  • 問題の形式を把握しておく
    出題される問題の形式を事前に把握しておくと本来の力が発揮できます。
    あくまで事前把握なので、必要以上に対策本などに取り組む必要はないと思います。
  • 性格検査は率直に
    自分の持ち味に合った仕事や企業に出会うために、率直に回答すべきです。

SPIの問題形式

SPIの開発元に問題形式・例題が載っていますので、確認しておきましょう。


SPIの例題を解いてみる

一般常識一問一答.com」と言うサイトに、例題がたくさん紹介されています。
一通り練習することで、かなり勘がつかめると思います。

  

キャリタス就活」のサイトでは、模擬SPIの練習が可能です。
ある程度、事前把握が完了したら、一度受けて実感を掴んでみると良いと思います。
他にも、模擬SPIを提供しているサイトがあると思いますので、検索してみると良いのでは。


まぁ、練習してみると、よく間違える・時間切れになるものです。慣れることが重要ですね。
自分も受けて来ましたが「あ~、もっと出来たのになぁ~」って思いました。悔しいですね。

この情報を参考に、見てくださった方が良い結果へ繋がるようにと願っています。

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